2010年04月03日
春を迎えるということ
先日の強風にもかかわらず、桜が力強く咲いています。
最終戦より早2週間、ご挨拶が遅れました。
Sun GAIAを応援してくださった方々、本当にありがとうございます!
さて、このB面広報も日々お会いする方々から大変好評をいただいており、
このブログから生まれるコミュニケーションが本当に私のTUV生活の励ましになっております。
まだまだいじりきれていない選手・スタッフがいる・・・できれば続けたい。
それが私の願いでありましたが、
この度Sawayaが大学卒業に伴い、TUVも卒業致しました。
つまり今、学生ならぬ新社会人として最後のブログを書かせていただきたいと思います。
最後の思いを全て綴りたいと思うので、少し長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。
09-10シーズン、Sun GAIAは結果を残すことができなかった。
そして今3つの自分がいることに気づく。
1つは、経営側の一人として思う自分。
この結果は、残念という感情的なもので片づけることは許されないと私は思う。
応援する方々がTUVに費やしてくださった時間や様々な出費。
また、TUVという組織やそのスタッフが費やした時間・経費等。
この一年間の経済的効果は大きなものであったことをまず自覚しなければならない。
そして重要なのは、今後に繋がっていく影響を考えたとき、これらの大部分が利益から損失になってしまったということは紛れもない事実であるということだ。
2つは、Sun GAIAを応援する立場の一人として思う自分。
やっぱり単純に悔しい。
すごく悔しい。
選手も、ファンの方々も、協力していただいた方々も、スタッフも、みんながひとつとなって、みんながそれぞれ自分にできることをした。
誰も悪くないし、みんなが協力しがんばった。
それだけに、みんなの願いが報われなかったことが私は悔しい。
3つは、仲間として思う自分。
まぁ、選手たちは仲間とは思っていないと思うが・・・。
しかし一年前、TUVで広報をすると決まってから私はSun GAIAを伝えるために選手たちを知ろうとしてきた。
選手を観察し、言葉を交わし、どんな人間か分析した。
ちょっぴり見た目も含め恐いけど、一番筋が通ってて頭がキレて人づきあいがうまい和井田さん。
未だ一番ミステリアスでその心が読めないが、やさしさが全身からにじみ出る菊池さん。
若干子どもっぽいところもあるけど、まじめにものごとをちゃんと完璧にこなすTHE A型な上場さん。
おちゃめで少年のようであるのに、どこか包容力があり誰に対しても愛のある、くだもの大好き王さん。
ちょっぴり気分屋さんだけど、スイッチが入ると一直線でいつも全体を盛り上げてくれる喋る技術に長けた小川さん。
生活はだらしがないし時々ギャグがスベるけど、ちゃんとやるときはやるし、めちゃくちゃ優しいが故にいろいろ断れない岩田さん。
器用に見えて実は不器用。ちょっぴり頑固者だけど弱みを見せることなくものごとに最後まで取り組む鞍掛さん。
シャイでかなり自己表現がヘタだけど、頭ん中ではいろいろ考えてて、やさしい心の持ち主である石川さん。
融通は利かないけど、なんだかんだ愛されキャラである笑い声がステキな佐藤さん。
どこか頼りなくて時々弱音を吐いちゃうけど、それは心が純粋で優しいからで、いつもみんなのことを考えている赤木さん。
やはり今までの経験が言葉・性格に現れていて、時々いきなり拾うべきか否か迷ってしまう冗談を言いだす加藤さん。
まだまだ青いけど、自分なりに迷いながら己を探し続けている小橋口さん。
その裏にどんな腹黒さが隠れているかは知らないが、どんな人間とでもうまく付き合えるし一番気遣いができる可愛げのある大木さん。
ここまでほぼ毎日選手たちのことを考える機会があると、友愛が生まれざるを得ない。
やはり選手たちはがんばったと思う。
目標に向かって努力をし、その最後の舞台で感動を与えてくれたと私は思うのだ。
皆さんの中にも少なからずそう感じる方がいることを心から願う。
この一年間ひとつの長いドラマを私もその脇役となって演じていたように感じる。
そしてその最終回は未来に向かうハッピーエンドであったのだと、私は仲間の一人として称賛したい。
このような稚拙な文章に最後までお付き合いただきありがとうございました。
この場をお借りして、TUVの選手・スタッフ・関係者のみなさん、そしてSun GAIAを応援してくださった方々に御礼申し上げます。
B面広報を応援してくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
とても素晴らしい経験をさせていただくことができました。
また、誰かがB面広報を復活させてくれることを祈って。。。
TUVを知り携わるすべてのみなさまのさらなるご活躍を心より願っております。
これからもつくばユナイテッドSun GAIAをよろしくお願いいたします。
最終戦より早2週間、ご挨拶が遅れました。
Sun GAIAを応援してくださった方々、本当にありがとうございます!
さて、このB面広報も日々お会いする方々から大変好評をいただいており、
このブログから生まれるコミュニケーションが本当に私のTUV生活の励ましになっております。
まだまだいじりきれていない選手・スタッフがいる・・・できれば続けたい。
それが私の願いでありましたが、
この度Sawayaが大学卒業に伴い、TUVも卒業致しました。
つまり今、学生ならぬ新社会人として最後のブログを書かせていただきたいと思います。
最後の思いを全て綴りたいと思うので、少し長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。
09-10シーズン、Sun GAIAは結果を残すことができなかった。
そして今3つの自分がいることに気づく。
1つは、経営側の一人として思う自分。
この結果は、残念という感情的なもので片づけることは許されないと私は思う。
応援する方々がTUVに費やしてくださった時間や様々な出費。
また、TUVという組織やそのスタッフが費やした時間・経費等。
この一年間の経済的効果は大きなものであったことをまず自覚しなければならない。
そして重要なのは、今後に繋がっていく影響を考えたとき、これらの大部分が利益から損失になってしまったということは紛れもない事実であるということだ。
2つは、Sun GAIAを応援する立場の一人として思う自分。
やっぱり単純に悔しい。
すごく悔しい。
選手も、ファンの方々も、協力していただいた方々も、スタッフも、みんながひとつとなって、みんながそれぞれ自分にできることをした。
誰も悪くないし、みんなが協力しがんばった。
それだけに、みんなの願いが報われなかったことが私は悔しい。
3つは、仲間として思う自分。
まぁ、選手たちは仲間とは思っていないと思うが・・・。
しかし一年前、TUVで広報をすると決まってから私はSun GAIAを伝えるために選手たちを知ろうとしてきた。
選手を観察し、言葉を交わし、どんな人間か分析した。
ちょっぴり見た目も含め恐いけど、一番筋が通ってて頭がキレて人づきあいがうまい和井田さん。
未だ一番ミステリアスでその心が読めないが、やさしさが全身からにじみ出る菊池さん。
若干子どもっぽいところもあるけど、まじめにものごとをちゃんと完璧にこなすTHE A型な上場さん。
おちゃめで少年のようであるのに、どこか包容力があり誰に対しても愛のある、くだもの大好き王さん。
ちょっぴり気分屋さんだけど、スイッチが入ると一直線でいつも全体を盛り上げてくれる喋る技術に長けた小川さん。
生活はだらしがないし時々ギャグがスベるけど、ちゃんとやるときはやるし、めちゃくちゃ優しいが故にいろいろ断れない岩田さん。
器用に見えて実は不器用。ちょっぴり頑固者だけど弱みを見せることなくものごとに最後まで取り組む鞍掛さん。
シャイでかなり自己表現がヘタだけど、頭ん中ではいろいろ考えてて、やさしい心の持ち主である石川さん。
融通は利かないけど、なんだかんだ愛されキャラである笑い声がステキな佐藤さん。
どこか頼りなくて時々弱音を吐いちゃうけど、それは心が純粋で優しいからで、いつもみんなのことを考えている赤木さん。
やはり今までの経験が言葉・性格に現れていて、時々いきなり拾うべきか否か迷ってしまう冗談を言いだす加藤さん。
まだまだ青いけど、自分なりに迷いながら己を探し続けている小橋口さん。
その裏にどんな腹黒さが隠れているかは知らないが、どんな人間とでもうまく付き合えるし一番気遣いができる可愛げのある大木さん。
ここまでほぼ毎日選手たちのことを考える機会があると、友愛が生まれざるを得ない。
やはり選手たちはがんばったと思う。
目標に向かって努力をし、その最後の舞台で感動を与えてくれたと私は思うのだ。
皆さんの中にも少なからずそう感じる方がいることを心から願う。
この一年間ひとつの長いドラマを私もその脇役となって演じていたように感じる。
そしてその最終回は未来に向かうハッピーエンドであったのだと、私は仲間の一人として称賛したい。
このような稚拙な文章に最後までお付き合いただきありがとうございました。
この場をお借りして、TUVの選手・スタッフ・関係者のみなさん、そしてSun GAIAを応援してくださった方々に御礼申し上げます。
B面広報を応援してくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
とても素晴らしい経験をさせていただくことができました。
また、誰かがB面広報を復活させてくれることを祈って。。。
TUVを知り携わるすべてのみなさまのさらなるご活躍を心より願っております。
これからもつくばユナイテッドSun GAIAをよろしくお願いいたします。
Posted by TUVstaff at 23:02│Comments(0)
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