「B面広報」が行く！ーTUV日記ー

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先日の強風にもかかわらず、桜が力強く咲いています。



最終戦より早2週間、ご挨拶が遅れました。

Sun GAIAを応援してくださった方々、本当にありがとうございます！



さて、このB面広報も日々お会いする方々から大変好評をいただいており、

このブログから生まれるコミュニケーションが本当に私のTUV生活の励ましになっております。

まだまだいじりきれていない選手・スタッフがいる・・・できれば続けたい。

それが私の願いでありましたが、

この度Sawayaが大学卒業に伴い、TUVも卒業致しました。

つまり今、学生ならぬ新社会人として最後のブログを書かせていただきたいと思います。

最後の思いを全て綴りたいと思うので、少し長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。









09-10シーズン、Sun GAIAは結果を残すことができなかった。


そして今３つの自分がいることに気づく。




１つは、経営側の一人として思う自分。

この結果は、残念という感情的なもので片づけることは許されないと私は思う。

応援する方々がTUVに費やしてくださった時間や様々な出費。

また、TUVという組織やそのスタッフが費やした時間・経費等。

この一年間の経済的効果は大きなものであったことをまず自覚しなければならない。

そして重要なのは、今後に繋がっていく影響を考えたとき、これらの大部分が利益から損失になってしまったということは紛れもない事実であるということだ。




２つは、Sun GAIAを応援する立場の一人として思う自分。

やっぱり単純に悔しい。

すごく悔しい。

選手も、ファンの方々も、協力していただいた方々も、スタッフも、みんながひとつとなって、みんながそれぞれ自分にできることをした。

誰も悪くないし、みんなが協力しがんばった。

それだけに、みんなの願いが報われなかったことが私は悔しい。




３つは、仲間として思う自分。

まぁ、選手たちは仲間とは思っていないと思うが・・・。

しかし一年前、TUVで広報をすると決まってから私はSun GAIAを伝えるために選手たちを知ろうとしてきた。

選手を観察し、言葉を交わし、どんな人間か分析した。





ちょっぴり見た目も含め恐いけど、一番筋が通ってて頭がキレて人づきあいがうまい和井田さん。


未だ一番ミステリアスでその心が読めないが、やさしさが全身からにじみ出る菊池さん。


若干子どもっぽいところもあるけど、まじめにものごとをちゃんと完璧にこなすTHE　A型な上場さん。


おちゃめで少年のようであるのに、どこか包容力があり誰に対しても愛のある、くだもの大好き王さん。


ちょっぴり気分屋さんだけど、スイッチが入ると一直線でいつも全体を盛り上げてくれる喋る技術に長けた小川さん。


生活はだらしがないし時々ギャグがスベるけど、ちゃんとやるときはやるし、めちゃくちゃ優しいが故にいろいろ断れない岩田さん。


器用に見えて実は不器用。ちょっぴり頑固者だけど弱みを見せることなくものごとに最後まで取り組む鞍掛さん。


シャイでかなり自己表現がヘタだけど、頭ん中ではいろいろ考えてて、やさしい心の持ち主である石川さん。


融通は利かないけど、なんだかんだ愛されキャラである笑い声がステキな佐藤さん。


どこか頼りなくて時々弱音を吐いちゃうけど、それは心が純粋で優しいからで、いつもみんなのことを考えている赤木さん。


やはり今までの経験が言葉・性格に現れていて、時々いきなり拾うべきか否か迷ってしまう冗談を言いだす加藤さん。


まだまだ青いけど、自分なりに迷いながら己を探し続けている小橋口さん。


その裏にどんな腹黒さが隠れているかは知らないが、どんな人間とでもうまく付き合えるし一番気遣いができる可愛げのある大木さん。







ここまでほぼ毎日選手たちのことを考える機会があると、友愛が生まれざるを得ない。

やはり選手たちはがんばったと思う。

目標に向かって努力をし、その最後の舞台で感動を与えてくれたと私は思うのだ。

皆さんの中にも少なからずそう感じる方がいることを心から願う。



この一年間ひとつの長いドラマを私もその脇役となって演じていたように感じる。

そしてその最終回は未来に向かうハッピーエンドであったのだと、私は仲間の一人として称賛したい。







このような稚拙な文章に最後までお付き合いただきありがとうございました。

この場をお借りして、TUVの選手・スタッフ・関係者のみなさん、そしてSun GAIAを応援してくださった方々に御礼申し上げます。

B面広報を応援してくださった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。

とても素晴らしい経験をさせていただくことができました。

また、誰かがB面広報を復活させてくれることを祈って。。。



TUVを知り携わるすべてのみなさまのさらなるご活躍を心より願っております。

これからもつくばユナイテッドSun GAIAをよろしくお願いいたします。

  

石川さんから仕事のメールが返ってこない。。

と思ったら・・・







え？！
石川さんがついにブログ更新！









石川健、25歳。


不器用な男であり、とても繊細な心の持ち主である。


しかし、子供たちにいつもやさしくバレーボールを教える姿、慕われている姿はとても感慨深い。


かつ、例え彼が善人でなかったとしても(もちろん善人なのだが)


そのプレーにはすべての人を一瞬で魅了する技術としなやかさがある。


未だ今シーズン見せていない「アレ」が何なのか素人にはさっぱりだが、


何か魅せてくれるのは間違いないだろう。







しまった！
褒め過ぎた？！








しかし・・・

健という名は「高倉健」から来ているのだろうか・・・

「男は黙って(サッ★ロビール)」は三船敏郎だし、ブログタイトルを間違えたか・・・


  

1月23、24日とホームゲームへ来場してくださった方々、

本当にありがとうございました。

何か感想を述べるべきなのでしょうが、うまい言葉が見つかりません。



ただひとつだけ。



ホームゲームの感動を創ったのは、協力してくださった方々、応援してくださった方々であるということです。

だから選手たちも熱く戦っていたのだと思います。




おかげさまで現在レギュラーラウンド第2位でございます。(2010/2/6時点)

選手たちは今がんばっています。



さぁ、いよいよです！お見逃しなく！


  

12月から筑波大学の学生が授業の一環で、選手の取材をしている。
(履修生による出陣！つくばユナイテッドSun GAIA、各種イベント取材はこちら→http://www.tuvb.jp/?cat=55)



大木さんの取材記事を公式HPに掲載した。

ちなみにその記事に使った写真がこれだ。









このスマイルが重要だ。

公式のイメージとして、大木さんはイケメンキャラでいなければならない。

大木さんはブログをあまり更新しないわりには、アクセス数においてSun GAIAの中で上位を争っている。

大木さんはとにかくプレー、性格、容姿、すべてにおいて人気なのだ。











しかし、



B面広報たるもの、大木スマイルばっかり載せていられない。


これは、履修生が実際取材時に撮ってきたもの。










公式的にはNGにさせていただいたが、ホントはこんなおちゃめな大木さんである。
(本人によると、セットアップの上をあえて着ないで、乗せてみたそうだ。意味がわからない・・・)









しまった・・・

またひとつ大木さんのイメージをアップさせてしまった・・・


  

この一年間、TUVを通して様々な人と出会った。



小学生からサッカーしかしてこなかった私が、

勉強したことも体育とは全然関係ない私が、

なぜバレーボールに携わることになったのだろうか。

（そしてなぜB面広報をしているのか・・・）




今言えることは、バレーボールは人や社会へアクセスするための「媒体」であるということである。



子供たちは、バレーボールを通して「楽しむこと」「あいさつをすること」を経験している。

選手たちは、バレーボールを通して「稼」ぎ、バレーボールを通して社会と「コミュニケーション」をとっている。

バレーボールをやらなくとも、応援することで自身の生活の「活力」としている人がいる。




様々な人が関わっていて、

2009年、私もいろいろな意味でバレーボールを媒体にした人間の一人だった。





気がつけば2010年。

バレーボール素人は今日もB面広報を続ける。

つくばユナイテッドSun GAIAがプレミアリーグに昇格するその日まで。







本年も、つくばユナイテッドVOLLEYBALLをよろしくお願い致します。

  

　　　　　　　　　　　　　　　　 VS 　　



「鹿児島の黒豚 岩田」



決して悪グチではない、と思う。

佐藤さんが言っていた。



岩田さんは、そんな佐藤さんに「茨城の白豚」と反撃する。



「鹿児島の黒豚」と「茨城の白豚(ローズポークのことだろうか？)」



どちらが強くて味があるのだろう。

今後も「紅の豚」のような、二人の男のバレーボール ロマンというものを見守りたいと思う。





ちなみに・・・

飛べない豚は、ただの豚になるらしい。




大丈夫、

彼らはプレミア昇格のために、

きっと飛んでくれる。


  

（11月3日(火)は、つくばエクスプレスまつりに参加したため守谷にいた。）



その日の帰り、和井田さんは夕方からのレッスンのため急いでいた。

和井田さんの愛車ハリアーは誰よりも早く現場を出発した。

私の愛車ザッツはその5分後くらいに出発した。




のだが・・・




気がつけばハリアーが後ろにいる。




私のザッツは煽られ、ものすごい勢いで追い越され、ものすごいスピードで去っていく。

しかし、次に会うときはまたハリアーが後ろにいた。

どうやらザッツは近道を通ってきてるらしい。




いつの間にか和井田さんの目的は「急ぐこと」から「あの忌々しいザッツより先に目的地に着くこと」に変わった。





「Waida車ハリアー VS Sawaya車ザッツ」



カーン！！



黒塗りのハリアーが軽のザッツに襲いかかる！

ザッツは近道で抜き返す！

先に到着したのは・・・






和井田さんの勝利だった。

ゴール地点で車越しに見たあの勝ち誇った顔、私は一生忘れない・・・。



Sawaya ０ vs １ Waida



To be continued...

  

Sun GAIAの中で一番安定感のある安心できる存在、それが菊池さんです。

「ゾウの時間、ネズミの時間」で言えば、ゾウさんが菊池さんです。

「母なる大地」とくれば、父なる空は菊池さんです。




そう、彼は何事にも動じない漢（おとこ）。




さて、そんな菊池さんのでっかい背中にカマキリを乗せてみた。

・・・こんな感じになった。









菊池孝一、28歳。


弱点はカマキリとヘビ。






  

今日、加藤さんの意外な一面を知った。


それは選手数名でトレーニング中の出来事。


加藤さんが筋トレ終わったと同時に、


「ヒィーハー・・・。」


そう、それはブラマヨ小杉の"加藤さんバージョン"。


加藤さんからTUVのヒィーハーTシャツを作ろうという話が出たとか出なかったとか。


  

ワンさんはSun GAIAで一番でかい。

ワンさんはSun GAIAで一番強い。



なぜならワンさんは、他の選手のお給料を自由に操ることができるのだ！？

選手たちは毎日の売り上げをワンさんに報告する。

売り上げは、選手一人一人の成績（お給料）に反映する命のかかった数字だ。




そう、ワンさんはそれをパソコンに入力する係。




ワンさんの１クリックは最強だ。

その人差し指で、今月の赤木さんの売り上げ成績は今にも削除されそうだ。

そろそろ冬だし、鍋パーティーがしたいらしい。

ワンさんは常に狙っているよ、赤木さんの数字を・・・。




「銭ゲバ　ワンさん」



ニヤリとチャンスを伺うワンさん。

そう、誰もワンさんに勝つことはできないのだ。

  

こんにちは。
つくばユナイテッドVOLLEYBALL広報管理部Sawayaです。



今年4月からTUVスタッフとして、
つくばユナイテッドSun GAIA、TEAM Sun GAIA、イベント等の取材に日々駆け回り、
公式ホームページにてその模様をお伝えするお仕事を主にしています。

（すでに関係者の方の中には私の顔を見たことある方もいらっしゃるかもしれません。）



ここでは、バレーボール初心者としてTUVの裏を斬る！というコンセプトのもと、
公式ホームページ（A面）では語られない裏のTUV（B面）をお伝えできればと思います。



B面広報、はじめました。